婚
結婚・結納について
沖縄の結納
関東式が一般的です。
基本の9品目
- 目録
- 熨斗
- 金包（男性からは「小袖料」、女性からは「御袴料」）
- 寿恵広
- 友白髪
- 子生婦
- 寿留女
- 勝男節
- 酒肴料
結美和を添える場合もありますが、品目には数えません。
7品目の場合
基本の9品目から勝男節と酒肴料を除きます。
5品目の場合
基本の9品目から勝男節、酒肴料、寿留女、子生婦を除きます。
結納金
50万円～100万円が一般的です。
結納返し
男性より一段控えめな結納品を用意します。小袖料の半額か1割を「御袴料」として包むか、記念の品を贈ります。
特徴
沖縄では関東式で行うことが多いようです。沖縄独自のお菓子であるサーターアンダギー、カタハランブー、マチカジ、黒砂糖のお菓子を持参するのが特徴です。沖縄では「潮が満ちる様にこのご縁も満ちたものになりますように」という意味で吉日の干潮時から始めて満潮までに終わらせるのが好まれるようです。
※地域によってしきたりや作法が異なることがあります。双方で十分に話し合い決定しましょう。