冠
人生の節目の記念日について
入園・入学のお祝いについて
入園・入学式の服装
子供編
園服・制服や指定がない場合は、男の子はスーツ、女の子はワンピースといった、よそ行きの服装が一般的です。
また、長時間着ていても体が疲れづらい、着心地の良い服装を選びましょう。
ママ編
入園式・入学式でのママの服装は、きちんと感のある服装を心掛けることです。
入園式や入学式は、お受験やブラックフォーマルのようにかっちりしすぎる必要はありません。
おめでたい式典の場ということを踏まえ、ある程度きちんと感のあるワンピースやスーツで行くようにしましょう。
お子様が主役の入園式・入学式では、ママは目立ち過ぎない服装の方が上品で素敵です。
パパ編
入園式・入学式でスマートに見られるパパの服装は、落ち着いた色のきちんと感のあるスーツを選ぶことです。
また、お子様やママに合わせて、ネイビーやグレー・ブラックのフォーマルスーツやビジネススーツを着るようにしましょう。
入園・入学のお祝の品と贈り方
子供
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と、入園・入学の時期は様々です。
そのため祝い方にしっかりとしたしきたりはなく、内々に祝うことが多いでしょう。
祝いの品物ですが、相手方の年齢によって変わってくるでしょう。
小学校であればランドセルが一般的でしょうし、大学ならば食事に招待することも良いかもしれません。
各々の贈り物は以下のようなものが一般的と言えます。
入園祝い
クレヨン・図鑑・学用品・水筒・傘・ハンカチ・お弁当箱
小学校入学祝い
ランドセル・図書カード・地球儀・自転車・筆箱・運動シューズ
中学校・高校入学祝い
電子辞書・デジタルカメラ・スポーツバッグ・万年筆・パスケース・腕時計
大学入学祝い
財布・スーツ・ネクタイ・ノートパソコン・手帳・電化製品・スカーフ
注意しておきたいのは事前に相手方の好みや希望を聞いて、贈り物が重複しないように気をつけると良いでしょう。
入園・入学祝いのお礼
原則として必要ありません。
お礼がしたい場合は先方のお子さんが入学した時に贈り物をしましょう。
入学の時期がしばらくない場合、熨斗つき紅白花結びの祝儀袋に、表書きは「内祝」「御礼」と書き、贈るとよいでしょう。